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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-17 第203回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

今年九月に報告された子ども虐待による死亡事例等検証結果等についてによりますと、虐待死亡例における実母の心理的、精神的問題等では、心中による虐待死事例では産後うつ、うつ状態がそれぞれ二五%、心中以外の虐待死事例うつ状態が一二%と、うつ状態児童虐待には一定の関連があると思われるということであります。  

三原じゅん子

2019-12-03 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

をしておりますけれども、その中でも特に、やはり子供自分意見自分で言うことができないからこそ、私たち子供たちに関わる者がその代弁者とならなければいけないということであるとか、あるいは十代の若年妊娠、困ったときの相談の窓口をされているにんしん東京SOSの方々からのお話から性教育に対する重要性お話、あるいは虐待死というものが大変集中している意味が、これが、厚労省も出しております「子ども虐待による死亡事例等

自見はなこ

2019-06-19 第198回国会 参議院 本会議 第27号

子ども虐待による死亡事例等検証結果等について」第十四次報告によると、平成二十八年四月から平成二十九年三月までの一年間で、心中以外の虐待死が四十九名でした。一週間に一人、幼い子供の命が虐待によって失われている現実があります。  私は、本法律案は一歩前進として評価していますが、現場の声を聞きながら、命を守るために不断の努力を続けなければなりません。  

宮沢由佳

2019-06-13 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

御承知のとおり、毎年国から公表されます子ども虐待死亡事例等検証結果等についてというのがございます。昨年八月に第十四次報告が出されておりますけれども、その中では、全国の死亡事例検証が行われ、そして、毎年必ず地方自治体への提言、そして国への提言ということが指摘をされております。

佐藤伸一

2019-05-24 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

また、社会保障審議会のもとの専門委員会において実施しております死亡事例等検証におきましても、加害動機、背景なども含めまして、保護者の置かれた状況についての分析を行っております。  こうしたことから、厚生労働省といたしましては、これまでの分析も踏まえまして、孤立しがちな子育て家庭早期に発見いたしまして必要な支援につなげること、これが虐待予防観点から重要であるというふうに認識しております。  

浜谷浩樹

2019-05-22 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

結愛ちゃんの事件があった後、子ども虐待による死亡事例等検証結果というのが専門委員会でも平成三十年十月に出されております。その中においては、「問題点」として、転居前の自治体におけるリスクアセスメントが不十分だったという評価がございます。そして、その次に、「引継ぎ」のところで、以下のような問題点そして課題がこの検証でなされております。  

稲富修二

2019-05-22 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

虐待児童検証につきましては、各地方公共団体においても行われておりますし、国におきましても、社会保障審議会専門委員会において死亡事例等検証実施いたしております。  死亡事例検証に当たりましては、残された関係者の有無などその状況がさまざまでありますから一概には言えませんけれども、将来の対策につなげていくという観点からは、可能な限り検証が行われることが望ましいというふうに考えております。  

浜谷浩樹

2019-05-17 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

例えば、こうした分析一環として、社会保障審議会のもとの専門委員会において、児童虐待による死亡事例等検証を行っております。この検証においては、養育者の心理的、精神的な問題や家庭地域社会との接触状況などについて把握するとともに、毎年数例、現地ヒアリングを行うなど、個別事例を踏まえた分析を行っております。  

根本匠

2018-07-06 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第33号

加藤国務大臣 まず、妊婦健診など公的機関とのつながりという観点でありますけれども、妊婦健診については、直近の第十三次報告、これは児童虐待による死亡事例等検証について、社会保障審議会児童部会児童虐待等保護事例検証に関する専門委員会実施をしているものでありますが、その第十三次報告によると、心中以外の虐待死事例のうち、妊婦健診未受診の者が十七人、三二・七%。

加藤勝信

2018-07-04 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

そして、さらに、私は、重大事故が起こったときの検証、これは今回もされるということなんですが、その検証がちゃんとフィードバックされているのかということについて、これをちょっとお聞きしたいんですけれども、今、第十三次まで来ていると思います、子ども虐待による死亡事例等検証結果。これは報告が上がっておりますけれども、これが研修に使われている割合というのはどれぐらいになっていますか。

尾辻かな子

2018-07-03 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号

石橋通宏君 私も今回改めて調べて、社保審専門委員会で、例えば「子ども虐待による死亡事例等検証結果等について」、報告書も出ておりますが、見させていただきましたけれども、甚だ不十分です、分析状況が、検証が、原因究明が。やっぱり、どういう虐待であったのかというような分析をしている、でも、もっと根源的な問題は掘り下がっていないんです。  

石橋通宏

2018-06-08 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

政府で行っております、子ども虐待による死亡事例等検証結果につきましても、多くの数字、データからも、いろいろな評価あるいは分析をしなければいけないと考えております。  取り急ぎ、私がきょう申し上げたいのは、まず、今、報道を通して、SNS等で、お母さんたちに対して、御両親に対してのバッシングが非常に多いんです。  

池田真紀

2018-03-20 第196回国会 参議院 内閣委員会 第3号

これは、厚生労働省社会保障審議会児童部会児童虐待等保護事例検証に関する専門委員会、いわゆる専門委員会によります子供虐待による死亡事例等検証結果等について、最新の第十三次報告から作成したものであります。  最新平成二十七年度等を見ても五八%となっておりますが、児童虐待で亡くなる方の六割がゼロ歳児ということでございます。

西田実仁

2017-06-01 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

これまでのところ、まだ美容外科ですとか形成外科からの報告はないところでございますけれども、死亡事例等についてはこうした把握は可能となっております。  また、今後、美容医療関係団体が合同で参画しております美容医療連絡協議会におきまして、先生指摘のような美容医療によります健康被害実態把握の在り方について意見交換をしていきたいというふうに考えております。

神田裕二

2017-05-31 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

塩崎国務大臣 平成二十八年九月に公表されました厚生労働省調べの、子供虐待による死亡事例等検証結果、これは第十二次報告でございますが、これにおいて、児童虐待死亡事例は七十一名と報告されています。一方で、今お触れになられた日本小児科学会、この発表では約三百五十名ということで、桁が一つ違う、こういう試算が示されているわけであります。  

塩崎恭久

2017-05-31 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

厚生労働省が毎年公表している子ども虐待による死亡事例等検証結果では、心中とそれ以外に分けて死亡事例と人数をまとめておられると思います。心中による虐待死では、主たる加害者実母が八割以上を占め、保護者自身精神疾患、精神不安が加害動機の六割ほどとなっているということであります。  

河野正美

2017-05-31 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

それで、まず伺いたいのは、昨年九月の「子ども虐待による死亡事例等検証結果等について」第十二次報告、先ほど来議論になっておりまして、実態からは少ないんじゃないかということもございますが、そうはいっても、心中以外の四十四人の死亡事例のうち、ゼロ歳が二十七人、六一・四%、しかも月齢ゼロカ月が五五・六%と圧倒的に多いという、まずその要因をどう考えているのか、お伺いいたします。     

高橋千鶴子